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全身病変(涙腺、唾液腺以外の臓器障害)に対する治療療 重要な臓器(肺、腎臓、筋肉、神経、血管など)の活動性病変(病気の勢いがある、あるいは進行を認める)を伴う場合には、中等量以上のステロイド、免疫抑制薬を使用します。関節痛・関節炎に対しては、痛み止め(非ステロイド性抗炎症薬)を用い、効果不十分あるいは関節炎が高度の場合には少量のステロイドを考慮します。皮疹に対しては、ステロイド外用を用い、重度の場合にはステロイドの内服を考慮します。 4. 病気の正しい理解と心構え シェーグレン症候群は長期間にわたる慢性疾患です。以下のことが大切だと思います。 1. 病気の理解(医師、本、患者会で学ぶ) (1)自己免疫疾患である (2)慢性に経過する 炎症性疾患 である (3)病気の勢いに波がある (4)医学の進歩は日進月歩で、新しい治療が開発されている 2. 心構え (1)病気と共存する (2)生活を積極的にエンジョイする工夫をする 出来ることは何でもやってみる 人と同じことが出来なくても、他の方法で楽しむ工夫をする (3)同じ病気にかかっているのは自分ひとりではない (4)わるい方へばかり考えない 3. 日常生活で気をつけること 1. 規則正しい生活 2. 安静と十分な睡眠:過労をさける、昼寝をする 3. 好き嫌いせずにバランスの取れた食事:栄養素、カルシウム(食後の歯の手入れ) 4. 寒冷をさける:ウイルス感染に注意 5. 外傷、手術などの肉体的ストレスをさける 6. 精神的ストレスをさける 7. 適正体重の維持 8. 適度の運動:入浴、散歩、庭いじり、畑仕事、サイクリングなど 9. 強い日光をさける(日中、山、海、スキー):帽子、長袖シャツ、日焼け止めクリーム 10. 長期の 予後 に関係する疾患を予防する:骨粗しょう症、動脈硬化、高血圧、糖尿病、白内障、結核など 11. 薬をキチンと服用する 12. 定期的な診察・検査を受ける 13. インチキ療法に注意:高価なもの、極端な精神療法は疑う、主治医に相談 詳しくは、後に示すような患者さんのために書かれた本を参考にしてください。この病気を正しく理解し、病気に打ちひしがれることなく強く生きて欲しいと願っています。 9. この病気ではどのような取り組みがあるのですか 患者会として「シェーグレンの会」があり、毎年1回開かれています。 日本には「日本シェーグレン症候群学会」があり、学会のホームページは< >です。ご覧下さい。 また、国際的な研究会は「国際シェーグレン症候群シンポジウム」が2~3年に1回開かれ、世界中の多くの医師がこの疾患にとり組んでいます。病気の原因の解明と新しい治療の開発が確実に進んでいます。
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更年期障害とは?
処方薬 ル・エストロジェル0. 06% 先発 ル・エストロジェル0. 06%の概要 商品名 ル・エストロジェル0. 06% 一般名 エストラジオールゲル 同一成分での薬価比較 薬価・規格 23. 9円 (0. 06%1g) 薬の形状 外用薬 > 皮膚塗布剤 > ゲル 製造会社 富士製薬 YJコード 2473700M2026 レセプト電算コード 622159201 添付文書PDFファイル ル・エストロジェル0. 06%に関連する病気 関連する可能性がある病気です。 子宮頚管炎 関連する薬 病気の解説 性腺機能低下症 機能性子宮出血 骨粗しょう症 早発卵巣不全、早発閉経 更年期障害 ル・エストロジェル0. 06%の主な効果と作用 女性(卵胞) ホルモン 剤です。不足している女性ホルモンを補充し、ホルモンバランスを整える働きがあります。 女性(卵胞)ホルモンを補い体の調子を整えるお薬です。 更年期障害 および 卵巣 摘出などによるほてりや発汗を治療するお薬です。 ル・エストロジェル0. 06%の用途 ル・エストロジェル0.
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副作用の心配が少ないホルモン療法もある ちなみに、 ナチュラルホルモン治療法 についてもついでにご紹介しちゃいましょう('ω')ノ ナチュラルホルモンとは、カラダにとって 化学的に合成されてない自然なホルモン という意味です☆こちらのナチュラルホルモンの方が、本来カラダに備わっているホルモンなので、 副作用の心配が少ない といわれています。名前の響きも素敵♪ 更年期障害の症状が辛いという方に使用されるナチュラルホルモンには、メラトニン、DHEA、テストステロン、エストロゲン、プロゲステロンなどがあり、これらの原料としては、なんと大豆やヤマイモ(驚)が使わているんですよ♪ ナチュラルホルモン補充療法の特徴をまとめると、4点あります。 体内のホルモンと同じ化学構造のホルモンを使用 女性ホルモン以外にも数種類のホルモンがある 不足しているホルモンを調べてから使用 20~30歳代の理想的なホルモン量を目標に投与 ナチュラルホルモン治療法のメリットは、エストロゲンやプロゲステロン以外にも男性ホルモン、甲状腺ホルモン、成長ホルモンなど色々なホルモン剤があり、足りないホルモンを補充できる点なんですよ♪ これで幅広い悩みに自然に対応することができるんですね(^_−)−☆ みのりん 説がひっくり返ることもあるので、使用する際には最新の情報を調べるようにすると良いですよ♪ そもそもエストロゲンとは? ホルモン治療法や副作用についてご紹介してきましたが、ここで一度話をエストロゲンに戻しましょう☆そもそもエストロゲンってどんなものなのか、おさらいです♪ エストロゲンとは女性ホルモンのひとつ 先ほど紹介したように、エストロゲンとは女性ホルモンのひとつで、2種類あります。一つは今回お話しするエストロゲン(卵胞ホルモン)と、もう一つはプロゲステロン(黄体ホルモン)です。 エストロゲンとは、卵胞(卵子が入っている袋)や黄体(排卵後の卵胞)から分泌される、 妊娠の準備 を行ったり 生理周期前半の維持 を行うためのホルモンです。 プロゲステロンとは、 妊娠してからのサポート や 生理周期の後半の維持 を行うホルモンです。黄体ホルモンともいわれています。 この二つのホルモンが絶妙なバランスを保ちながら、毎月決まったサイクルで分泌されているのです。女性の身体がいかに神秘的な存在か、そして生命の不思議を感じちゃいますね!