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こんにちは! あますた( @amaguristar)です。 動画の編集をしてるとある場面では音が大きく、別の場面では音が小さいってことが編集してるとありませんか? 動画を見てる時にいきなり音が大きくなったり小さくなったりすることがあるといちいち音量調整をしないといけないので面倒ですよね? 簡単に動画内の音を一定の音量に調整可能です。 Compressorエフェクトを使用 「FinalCutPro(以降, fcp)」には標準でコンプレッサーのエミュレーターが搭載。使い方も簡単。 エフェクト fcpの基本画面の右下のエフェクトツールを表示して、オーディオカテゴリ内にある「Compressor」を選択。 ※ エフェクトツールの下にある「検索」で「Compressor」と打ち込むと素早く見つけられます。 Compressorエフェクトを音声音声ファイルにDrag&Drop エフェクトをかけたい音声ファイルにCompressorをDrag&Dropして適用。 音声ファイルのプロパティにCompressorが追加 正常に適用されると、音声ファイルのプロパティに「Compressor」という項目が追加。あとは詳細な設定をするために上記赤丸をクリックしてコンプレッサーを表示。 ※ 「パラメータ」でも設定は可能ですが、視覚的に分かりやすいので上記赤丸で囲まれたボタンの方が楽です.
このような図形が表示されます。 カラフルな山を調整することで、左右の音を調整する仕組み です。 細部までこだわりたい!という方は、ここも自分なりにアレンジしていくと面白い音が作れますよ。 8 エフェクト 音声に「エフェクト」を挿入することができます。これも 「イコライゼーション」に続いて、よく使う&手軽な音声編集の方法ですよ! 「エフェクト」とは、分かりやすいもので言えば、 「エコー」とか「ヘリウム」とかそういう効果をつける ことができます。 「音声エフェクト」の数は109種類 。かなりたくさんありますね。 右下の「エフェクト欄」から選んで、エフェクトを追加したいサウンドのところまでドラッグするだけ。 「Final cut pro」1つで、「音声編集」もほぼ可能! 以上で、「BGM」や「音声」編集でできることを全てお伝えしました! 意外となんでもできるじゃん!っていう感じじゃないでしょうか。 本当に自分好みの、イメージ通りの音声を作り上げることができます。 「Final cut pro」は、初期購入費用が30000円オーバーと、手を出しにくい価格ではありますが、 後から追加するお金は0。今回の音声編集や、動画のエフェクトなど、必要な機能は余すところなく全て備わっている ので、後から困ることはありません。 生涯にわたって、定期的にでも使うのであれば、そんなに大きい買い物でもないように思えますね。 終わりに 今回は、「Final cut pro」の「音声編集」の方法についてまとめました。 「Final cut pro」は、なかなか情報が少なく、自分でいじっていかないといけないので大変ではあります。 でも、細かいところを見ていくと、ものすごく多機能な動画編集ソフトです。音声編集も、本当に自分の思い通りに、イメージ通りのものを作ることができるはずです! 【「Final cut pro」に関するおすすめの記事】 ・ 【Final cut pro】「書き出し」が遅い時の解決方法3選! ・ 【動画編集でお小遣い稼ぎ】動画編集で稼げるクラウドソーシング(「カット」「字幕作成」で稼げる⁉︎)